こんにちは、ピノ旅です！
今回は、シンガポールへ出発する前に
事前にしっかりチェックしておきたいことをまとめました。
シンガポールへ渡航予定のある方はぜひ最後までご覧ください。
1分で分かるシンガポール行く前に知っておきたい基礎知識
シンガポールの治安について
アジア有数の国際都市であるシンガポールは、
初めて訪れる人でも比較的過ごしやすい地とされていますが、最低限の注意は必要です。
スリや置き引きなどは頻発しているので注意です。
特に観光スポットなど、観光客がたくさん集まる場所にはスリも多発します。
対策としては、貴重品はしっかりと管理し、
ズボンのポケットや口のあいた鞄にいれたりなどのスキを作ったりしないことです。
また、日本にいるときのように、ホーカーやフードコードでの席取りで貴重品や鞄など等を置かないことです。
治安の良いシンガポールでは、凶悪事件は少ないのですが、
基本的な注意を怠らないようにしましょう。
チップについて
シンガポールですが、チップの習慣はありません！
サービス税を導入しており、ホテルやレストランでは
すでに10%のサービス料が料金に加算されています。
シンガポールのチップの習慣に関しては、日本と全く同じ感覚で問題なしです。
喫煙について
シンガポールは、禁煙となっている場所がほとんどで、
特に建物内は喫煙エリアと明示されている場所を除き、基本的に全面禁煙場所となっています。
吸い殻をポイ捨てしただけでもS$300の罰金とされます。
タバコを吸う前に一度周囲を見渡して禁煙場所でないかどうか確認することをお勧めします。
街歩きの注意点
シンガポールでは、日本とは違ってあらゆる場面で細かく禁止事項が定められているのです。
シンガポールならではの罰金や刑罰があるので、覚えておきましょう。
チューイングガムの持ち込み
罰金額 最高S$10000（日本円で約80万円）
国外からチューインガムを持ち込むこと、
チューインガムを噛むことが犯罪とされているのです。
所持するだけで罰金は科せられます…！
1年の禁固刑が科される可能性もあるらしいです。
ただし、医療用のみOKです。
道でのポイ捨て
初犯の罰金額 最高S$1000
あらゆる物のポイ捨て禁止とされています。
再犯は最高S$2000の罰金、3回目以降は最高でS$5000の罰金。
また、唾や痰を吐く行為も厳禁です！
初犯でも最高S$2000の罰金。
公共交通機関での飲食
罰金額 S$500
公共交通機関の車内（タクシーの中など）や
駅構内・地下鉄である「MRT」での飲食は禁止されています。
ペットボトル入りの飲み物やキャンディなども対象です。
あらゆるところに監視カメラが付いていて細かく監視されています。
横断歩道以外での横断
罰金額 最高S$2000
横断歩道や歩道橋、地下鉄から50m以内の場所で道路を横断するのは法律違反とされてます。
罰金は違反の回数が増えていくことごとに上がり、
S$50〜2000にもなります。
必ず横断歩道があるところや、信号機が備えられているところ、
歩道橋を使って横断するようにしましょう。
どんなに急いでいても渡ってしまわないようにしてくださいね！
公共の場での飲酒
初犯の罰金額 最高S$1000
レストランやバーなど特別な許可を得た場所以外での飲酒は禁止とされてます。
また、コンビニエンスストアなどでの酒類の販売は、22時30分〜翌日7時まで禁止です。
日本からの旅行・観光者にとっては、日本には無い法律ですので、
知らなければ捕まる危険もあるため、十分に注意してお酒を飲むようにしましょう！
