こんにちは、ピノ旅です！
オーストラリアの先住民族・アボリジニの言葉で
「熱帯雨林にある町」を意味するキュランダ。
クイーンズランド州には1億年前から続くと言われる
オーストラリア最大の熱帯雨林が残り、
世界遺産に登録されています。
ケアンズから日帰り旅で、世界でも稀な太古の森に行ってきました。
今回の出来事です↓
スカイレール
私たちは事前にスカイレールのHPから予約していきました。
スカイレールと観光鉄道を乗れるセットにしました。
ツアーの内容
・行きのスカイレールのチケット
・ホテルからスカイレールまでの送迎バス（※オプション）
・帰りのキュランダ観光鉄道
1人 135ドル
このバスに乗ってスミスフィールド駅(スカイレール乗り場)まで15分程で到着しました。
駅の中に売店もありました。
チケットを引き換えて出発です。
ゴンドラは6人乗りで混んでる時は相乗りですが、
まだ朝で空いてたので貸切でした。
世界で最も環境に配慮したロープウェイ建設として高く評価されているようです。
どんどん登っていきます！
レッド・ピーク駅
レッド・ピーク駅で途中下車して、熱帯雨林散策をします。
ジャングルの中に約175mの遊歩道が整備されています。
レッドピーク駅では、専属のレンジャーが森を案内する無料ツアーを行なってます。
10：30まで少しだったので、参加することにしました。
この森に生息する植物はなんと2300種！
オーストラリアのユニークな植物がたくさんありました。
再びスカイレールに乗り、次の駅まで向かいます。
バロン滝駅
途中下車して展望台に向かいます。
展望台からは、間近に流れるバロン滝やバロン渓谷のパノラマ景色が楽しめます。
ガラス張りの床部はスリル満点でした。
キュランダ村
約1時間30分でキュランダ村に到着！
マーケットを進んでいきます。
熱帯雨林をモチーフにしたアートやアボリジニの工芸品、
アクセサリーなど個性的なショップがたくさん並んでました。
キュランダ・コアラ・ガーデンズ
コアラとの記念撮影を撮りにキュランダ・コアラ・ガーデンズに行きました。
※入場料と別に要別料金払えば撮影できます。
キュランダ村で唯一コアラ抱っこ写真が撮れるのがコアラガーデンズ。
コアラ以外にもクロコダイルがいたり…
ウォンバットがいたり…
（爆睡姿可愛すぎる…）
世界一幸せな動物として有名になったクオッカもいました。
西オーストラリアの小さい島が限られた生息地で
北クイーンズランドで見れるのはここだけみたいです。
園内の広場では放し飼いにされたワラビーたちに餌付けもできます。
お腹いっぱいだったのか、全然近寄ってきませんでした。笑
コアラ写真
指定の時間になったので、ついにコアラを抱っこできます！
初めてコアラを抱っこした感想は
ふわふわすごく軽くて、そして、コアラは臭かった。笑
あんなに可愛いのに！！！
オーストラリアでは抱っこできる州が限られているので、本当に貴重な体験でした。
German Tucker （ジャーマン・タッカー）
キュランダ村で食べれるB級グルメのお店「German Tucker （ジャーマン・タッカー）」です。
ここで有名なのが、皮はパリッで中はホクホクでとっても美味しい本格派ソーセージがのったホットドッグ。
クロコダイルのホットドッグを頼みました！
鹿肉みたいな味で歯応えがあって美味しかったです！
ランチに軽く食べるにはちょうどよかったです。
キュランダ鉄道
少し早めにキュランダ駅を散策します。
入り口↓
1915年に建築された観光鉄道のキュランダ駅はレトロな雰囲気。
駅のホームにも売店があって
お土産・食事・飲み物など販売されてます。
キュランダ駅〜ケアンズ駅まで２時間かけて列車で下ります。
１５両編成の車両です。
車内もクラシックな内装がいい感じです。
映画で出てくる西洋の長距離列車のイメージ通り。
パンフレットも配ってました。
バロン滝駅
途中、バロン滝駅に停車し１０分ほど途中下車できます。
駅のホームに沿って展望台があり、ケアンズ最大の規模を誇る
高さ265mのバロン滝駅や渓谷が眺められます。
出発時間１分前ぐらいになると一回目の汽笛が鳴って、乗客は列車に戻ります。
車窓から熱帯雨林や滝を眺める
列車が大きくカーブするごとに先頭車両が見渡せます。
大きなカーブは2回ありました。
「世界の車窓から」のオープニングシーンを務めたこともあるキュランダ鉄道の機関車。
途中睡魔と戦いながらも、ケアンズの景色を堪能しました。
17：30 ケアンズ駅に到着。
ナイトマーケットでお土産探し
毎日開催してるナイトマーケットにいきました。
コスメや雑貨からファッションアイテムまで130店舗近く集結するナイトマーケットです。
ここを訪ねれば、安くでお目当てのお土産が見つかります。
小腹が空いたので、ナイトマーケット隣にあるチュロスを食べました。
地元民からも人気があり、少し並んでました。
味も本当に美味しくて食べる価値ありです！
最終日
翌日、最終日は11：10の飛行機で日本へ帰国します。
ケアンズ空港はとても空いてます。
お店も全部ではありませんが、7割くらい開いてました。（2023年6月時点）
働いてるスタッフの方も日本人多かったです。
免税店もやってました。
お土産など買い忘れたものがある方はぜひ。
以上、３泊５日と短いケアンズ旅行でしたが感想をまとめてみました。
1️⃣初日はキツい
日本からは夜に出てケアンズに早朝に着く、というのがケアンズ旅行のようです。
飛行機の中で充分に眠れないと、到着した朝からのスケジュールはかなりキツかったです。
もし次行く際は必ずアーリーチェックインにします。
2️⃣南国ムード満点
オーストラリアの6月は冬になりますが
常夏のケアンズは最高気温27度前後ととても過ごしやすい気候です！
カラッとした暑さで風も気持ちよく、何の不快感もなかったです！
自然豊かで気持ちいい。
3️⃣オージーは優しい
みんなとても愛想がいいです。
オージースマイルは人柄の良さを感じさせてくれます。
4️⃣日本人だらけ
びっくりするほど日本人だらけでした。
お店のスタッフも日本人。そこらじゅうで日本人を見かけます。
英語の次に日本語を話す人が多いと言われてるみたいです。
治安もいいし、時差も少ないし
初めての海外旅行にもケアンズはおすすめです！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
